
ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第4話より
(C)暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会
KAエスマ文庫(東京アニメーション)で刊行された暁佳奈さんによるライトノベルが原作のテレビアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の4話感想です。
4話「君は道具ではなく、その名が似合う人になるんだ」
アイリス・カナリーの愛してる
【世界観設定】
今週お送りするのはライデンシャフトリヒ北東部にある「カザリ」。アイリスの故郷であるカザリの風土をご紹介いたします。ぜひ公式サイトをご覧ください。https://t.co/r3KYCyM9px pic.twitter.com/7QbGfJYswV— 「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」公式 (@Violet_Letter) 2018年2月7日
新人ドールのアイリス・カナリーは働く女性に憧れていて、気分はライデン一番の自動手記人形。そんなアイリスに見知らぬ人物から初めての指名が入り、都会を離れたのどかな土地カザリへ向かうアイリスとヴァイオレット。
しかし、そこで待っていたのはアイリスの両親だった。心配性の両親はアイリスに会いたくて、偽名で依頼を出したのだ。
両親はアイリスのために誕生日パーティを開き花婿候補を集める。しかしその中には、アイリスがかつて想いを寄せていた彼の姿もあり、アイリスは途中でパーティを飛び出してしまう…。
アイリスが慣れないハイヒールを履いて背伸びをし、生まれ育った故郷を離れたのは実らなかった恋を忘れるためだった。アイリスが告げた「愛してる」は、長年恋い焦がれた彼の心には届かなかったのだ…。
両親へ宛てた手紙
【公式サイト更新】
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愛してるという言葉の重さを知り、また少佐の事を思い出すヴァイオレット。そんな中、心の整理がついたアイリスはヴァイオレットに代筆を依頼。
自分が台無しにしてしまったパーティの招待客へ、お詫びの手紙を出したいという。するとヴァイオレットは「それならば両親にも手紙を書いてはどうか」と言い添える…。
「手紙だと届けられるのです。素直に言えない心のうちも、届けられるのです」不器用な娘から両親へ宛てた手紙には、面と向かっては言えないけれど、本当に伝えたい気持ちがつづられていた。
人の気持ちは繊細で複雑、時には相手を想うからこそ吐く嘘もあるが、手紙だからこそ届けられる気持ちもある。ヴァイオレットは少しずつ人の気持ちを理解し始めていた…。
感想
今回はアイリスのお話でしたね。
本当にこのアニメの作画良すぎて映像見てるだけで楽しい。
ヴァイオレットの表情が前よりも増えてきていいですね。
過去の回想で少佐がでてきましたね。少佐生きてて欲しい。
アイリスとヴァイオレットの名前が花つながりで、いいコンビ!
次回はどんな物語を見せてくれるのか楽しみです。
作品情報
- 原作:「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」暁佳奈
(KAエスマ文庫/京都アニメーション) - 監督:石立太一
- シリーズ構成:吉田玲子
- キャラクターデザイン:高瀬亜貴子
- シリーズ演出:藤田春香
- 世界観設定:鈴木貴昭
- 美術監督:渡邊美希子
- 色彩設計:米田侑加
- 撮影監督:船本孝平
- 3D監督:山本倫
- 小物設定:高橋博行・太田稔
- 編集:重村健吾
- 音響監督:鶴岡陽太
- 音楽プロデューサー:斎藤滋
- 音楽:Evan Call
- 音楽製作:ランティス
- アニメーション制作:京都アニメーション
- 製作:ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会
- ヴァイオレット・エヴァーガーデン(CV:石川由依)
- クラウディア・ホッジンズ(CV:子安武人)
- ギルベルト・・ブーゲンビリア(CV:浪川大輔)
- カトレア・ボードレール(CV:遠藤綾)
- ベネディクト・ブルー(CV:内山昂輝)
- エリカ・ブラウン(CV:茅原実里)
- アイリス・カナリー(CV:戸松遥)
(C)暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会