
ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第6話より
(C)暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会
KAエスマ文庫(東京アニメーション)で刊行された暁佳奈さんによるライトノベルが原作のテレビアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の6話感想です。
6話「どこかの星空の下で」
今まで出会ったこともないような美しい少女
【世界観設定】
今週はアストレア国中央に位置する「シャヘル天文本部」をご紹介。天文台の成り立ちやリオンが働く写本課の仕事にも触れています。ぜひ公式サイトをご覧ください。https://t.co/r3KYCyM9px pic.twitter.com/Sd7Nq5bA4l— 「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」公式 (@Violet_Letter) 2018年2月21日
まだ恋は知らない少年、リオン・ステファノティスは人生のほとんどの時間を、ユースティティアの山間部に建つシャヘル天文台で過ごしている。
タイプライターを片手に国を渡り歩く自動手記人形を、リオンは彼女たちを母と重ねて嫌厭していた。家を出たまま戻らない文献収集家の父を探すため、幼い自分を置いて旅立った母。
リオンは母が自分よりも愛する男を選んだのだと思い、女にも恋にもコンプレックスを抱くようになったのだ。しかしリオンは、今まで出会ったこともないような美しい少女ヴァイオレット・エヴァーガーデンに出会ってしまう。
その瞬間、リオンの鼓動は今までにない音を鳴らし始めたのだった…。
ギルベルトを思うヴァイオレット
【公式サイト更新】
●第6話あらすじ、スタッフ・キャストコメント、WEBエンドカードを公開!
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リオンは幼い頃に親と別れ、ヴァイオレットもまた孤児で親の顔も知らずに育ったという。自分と似ているヴァイオレットを、ますます知りたいと思うリオン。
200年に一度訪れる、アリー彗星の夜。リオンはヴァイオレットを天体観測に誘い、母親に置いていかれてからずっとここに籠もり続けていることを話す。
ヴァイオレットは、リオンの残された者の寂しさと母親を大切に思っている気持ちが、自分でも気づいていなかったギルベルトへの感情と重なる。
「私は、あの方と離れて寂しいと感じていた」ギルベルトを思うヴァイオレットの横顔を見て、リオンはヴァイオレットにとって彼が特別な存在なのだと知り…。
感想
編集中
作品情報
- 原作:「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」暁佳奈
(KAエスマ文庫/京都アニメーション) - 監督:石立太一
- シリーズ構成:吉田玲子
- キャラクターデザイン:高瀬亜貴子
- シリーズ演出:藤田春香
- 世界観設定:鈴木貴昭
- 美術監督:渡邊美希子
- 色彩設計:米田侑加
- 撮影監督:船本孝平
- 3D監督:山本倫
- 小物設定:高橋博行・太田稔
- 編集:重村健吾
- 音響監督:鶴岡陽太
- 音楽プロデューサー:斎藤滋
- 音楽:Evan Call
- 音楽製作:ランティス
- アニメーション制作:京都アニメーション
- 製作:ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会
- ヴァイオレット・エヴァーガーデン(CV:石川由依)
- クラウディア・ホッジンズ(CV:子安武人)
- ギルベルト・・ブーゲンビリア(CV:浪川大輔)
- カトレア・ボードレール(CV:遠藤綾)
- ベネディクト・ブルー(CV:内山昂輝)
- エリカ・ブラウン(CV:茅原実里)
- アイリス・カナリー(CV:戸松遥)
(C)暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会